スポーツパフォーマンス計測に対応する最新研究設備や
活用方法、スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング、
コーチングの手法や最新の研究成果を学べる2日間
スポーツパフォーマンス計測に対応する最新研究設備や
活用方法、スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング、
コーチングの手法や最新の研究成果を学べる2日間
会場内セミナースケジュール
会場内セミナースケジュール
※スケジュール、講演内容は
予告なく変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
3月16日(土)
3月16日(土)
13:30-13:50
開会挨拶
金久 博昭 氏
国立大学法人 鹿屋体育大学 学長
14:00-15:10
ZXY Sports Trackingを用いた活用事例
近年、球技スポーツでは全地球測位システム(GPS)やローカル測位システム(LPS)を使用して選手の位置を測定することが容易になっています。
本セミナーではLPSの一つであるZXY Sports Trackingの活用に焦点を当て、鹿屋体育大学での研究事例と体験を通じて、どのような活動を行っているのかを紹介いたします。
ZXYはスポーツパフォーマンス分析用の高精度トラッキングシステムであり、座標位置、移動速度、体の向きなどの情報が収集できます。
沼田 薫樹 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
・鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
・博士(体育学)
・日本バレーボール学会 委員
・日本バレーボール協会 ハイパフォーマンス事業本部
ハイパフォーマンスサポート委員会 情報戦略ユニットメンバー
・九州大学バレーボール連盟 学識経験理事
研究分野・キーワードはゲームパフォーマンス分析、スポーツ統計、測定評価、コーチング。
15:10-15:30
企業PRプレゼンテーション(全3社)
【1】株式会社コラソン
シルクプロテインが市場に新しいカテゴリーを築く
-RecoBulk-
大谷翔平をサポートしたい。という想いから出来上がった超高性能な成分を持つシルクプロテインについて。
プロテイン市場に新しいカテゴリーを築く可能性を秘めた新たなタンパク質源とは。
宮田 瑠星 氏
株式会社コラソン
【2】株式会社ダートフィッシュ・ジャパン
3Dアナライザーとライブフィードバックの活用
ダートフィッシュソフトウェアの分析フィードバックプロセスに合わせて、サッカーのゲーム分析から映像のプレイリスト化、ゲーム映像を「分析情報付きの動く作戦盤」の分析事例、トレーニング中や、ゲームの撮影映像を、離れた場所に設置した「タブレット」や「モニター」へ、リアルタイム表示、遅延再生、情報の見える化の紹介をします。
佐藤 洸太 氏
株式会社ダートフィッシュ・ジャパン
マーケティング本部 営業戦略部
【3】株式会社ロベルテ
SOD B MELORUN®
腐らないメロンから生まれた驚異の抗酸化酵素
アスリートは賢く鍛え、素早く回復
本来健康に有益なはずの運動が、時として有害作用をもたらす場合があります。特に運動の結果生じる酸化ストレスは、組織の損傷リスクを高めます。SOD B Melorun™(メロラン)は、その酸化ストレスに対応するために開発されたサプリメント原料で、私たちの身体自体が持っている抗酸化防御システムの強化を誘導することで、酸化ストレスとそれに伴う損傷を効果的に予防し、身体的並びに精神的なパフォーマンスを改善します。
宮川 俊昭 氏
株式会社ロベルテ
技術顧問
15:50-17:30
スポーツパフォーマンスの向上に向けて
どのようにデータを活用しているのか?
SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターでは、様々なスポーツ種目を対象に多様なデータを収集してきました。
本パネルディスカッションでは収集したデータをいかに活用しているのか、また、いかに活用していくべきなのかという点について、ストレングスコーチや研究者、またデータ収集の専門家やコーチといった様々な立場からの意見を踏まえ、スポーツパフォーマンスの向上に向けたデータ活用についての議論を深めていきます。
データ活用戦略:
現場サイドと研究サイドの共有からテクノロジー開発に期待すること
島 典広 氏
東海学園大学 スポーツ健康科学部教授
JATI理事
トレーニング指導で
どのようにデータを活用するか?
菅野 昌明 氏
豊田合成ハンドボール部Blue Falcon
ストレングス&コンディショニングコーチ
JATI 副理事長
トレーニング現場で
どのようにデータを活用しているのか?
:鹿屋体育大学を活用したスポーツ合宿での取り組みから
鈴木 智晴 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
コーチング現場で
どのようにデータを活用すべきなのか?
髙橋 仁大 氏
鹿屋体育大学 教授
スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門長
3月17日(日)
3月17日(日)
※スケジュール、講演内容は
予告なく変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
9:00-10:10
打球データを活用したサービスの指導事例
結果の知識(knowledge of results; KR)のフィードバックは選手が現状を把握し明確な目標設定をするのに役立ち、学習効果を高めることができます。
本セミナーでは、実際に行っているデータの活用方法について、またフィードバック・指導事例の一部をご紹介いたします。
村上 俊祐 氏
鹿屋体育大学 スポーツ・武道実践科学系
講師
経歴:
青年海外協力隊(テニス・ベトナム)
Macy Tennis Team テニスコーチ(タイ・バンコク)
鹿屋体育大学大学院 体育学研究科 博士後期課程修了
鹿屋体育大学 スポーツ・武道実践科学系 講師
10:20-11:30
モーションキャプチャーシステムによる動作の解析
〜SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターでの活用事例〜
多くのスポーツにおいて、選手は自身の動きをデータとして記録し、トレーニングやパフォーマンスの向上に活かす取り組みが行われています。
その中でも、モーションキャプチャーシステムは身体各部の位置情報を取得する代表的なシステムであり、身体の3次元位置をデジタルデータとして取得することができます。
本セミナーでは、実際のレクチャーを交えながら、SPORTECスポーツパフォーマンスセンターでの活用事例を紹介します。
大澤 啓亮 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
東京都出身。
鹿屋体育大学スポーツイノベーション推進機構特任助教。
筑波大学大学院博士前期課程を修了。
その後、独立行政法人日本スポーツ振興センター研究員として日本の国際競技力向上に関わる政策的な情報戦略活動に従事する。
夏季・冬季オリンピックにおける情報後方支援活動「東京Jプロジェクト」メンバーとして参画。
2021年より鹿屋体育大学に着任し、スポーツパフォーマンス研究に従事している。
11:30-11:55
企業PRプレゼンテーション(全4社)
【1】株式会社ナックイメージテクノロジー
誰でも簡単に筋骨格動作解析ができる!
ヒューマン・デジタルツイン・サービス「Digi2」のご紹介
“見る力”のコンディションチェック!
「EYESCORE」のご紹介
中村 祥吾 氏
株式会社ナックイメージテクノロジー
人体計測営業部
【2】株式会社wise project
不整地を利用するトレーニングと効果
凹凸を利用したトレーニングと、その有用性についてご紹介します。
また、プロアスリートや幼児、高齢者への利用例もご紹介します。
鈴木 清吾 氏
株式会社wise project
代表取締役
【3】日本ストライカー株式会社
健康づくりと安全確保
〜オートショックAEDを用いた救命率の向上
フィットネスにおいて、万が一の心臓発作や心停止のような緊急事態に備えることは非常に重要です。AEDの導入により、皆様のフィットネス施設やイベントでの安全性を確保できます。
皆様がより安心して健康増進に励むことができる環境づくりを目指し、日本初の『ショックボタンを押さないAED』導入の理由や最新技術をお伝えします。
宮田 瑠星 氏
日本ストライカー株式会社
メディカル事業本部/シニアテリトリーマネージャー
【4】株式会社プレシャスワーク
当社が取り扱う身体測定機器
当社は、医療機器製造販売業を取得した企業で、中周波の微弱電流治療器NEUBOXを製造販売しています。
また、2023年5月より新しく特販部を開設し、身体の動作解析の機器のモーションキャプチャシステムやワイヤレス筋電センサと医療機器のワイヤレスエコーなどを中心に、代理店として仕入れ販売を始めました。
大井 稔 氏
株式会社プレシャスワーク
特販部部長
13:20-14:30
フォースプレートを用いたパフォーマンス測定
~野球選手の測定を例に~
鹿屋体育大学SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターには、世界最長の「50mフォースプレート」や土の上での測定が可能な「マウンド一体型フォースプレート」といった世界に類をみない設備が存在し、アスリートはより実践的な環境で測定を行うことができます。
本セミナーでは、それら世界で唯一の設備を用いて、本学硬式野球部の学生やプロ野球選手を対象に行っているパフォーマンス測定およびフィードバック方法を紹介します。
鈴木 智晴 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
東京都府中市出身。
鹿屋体育大学を卒業後、同大学院修士課程に進学と同時に鹿屋体育大学硬式野球部のコーチに就任。
コーチ業を務めながら、修士号(体育学)を取得し、現在は同大学のSPORTECスポーツパフォーマンス研究センターの特任助教として勤務。
野球のバッティングや捕手のスローイングの動作解析を中心に研究活動を行っている。
野球部でも打者と捕手のコーチングを担当している。
14:30-14:40
閉会挨拶
前田 明 氏
国立大学法人 鹿屋体育大学 副学長
お問い合わせ:SPORTEC事務局
03-5363-1701
〒160-0004
東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷7階(TSO International株式会社 内)